ミニオン・パーク外でも楽しめる!USJのミニオン関連施設をご紹介

USJ

USJ内でミニオンを楽しむなら「ミニオン・パーク」は外せませんよね!でも実は「ミニオン・パーク」以外にもミニオンを満喫できるスポットがたくさんあるんです!

ミニオンが大好きな方なら、USJを訪れた際には見逃さずに回りたいですよね。そこで今回は意外と見落としがちなミニオンの関連スポットもすくめて知っている限りの情報をご紹介させていただこうと思います!

ミニオンは今やユニバーサル・スタジオのマスコット的キャラクターとなっていますので、ミニオンを詳しく知らない方も是非ミニオン関連に触れることでユニバーサル・スタジオらしさを味わってみてください!

ハピネス・カフェ

「ハピネス・カフェ」はミニオン・パークの向かいに位置するレストランで、日本コカ・コーラ株式会社/コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社が協賛しています。

「ハピネス(Happiness)」はコカ・コーラさんにとって深い関わりのある言葉ですが、ミニオンにも「ハッピー(Happy)」という言葉はゆかりのある言葉となっています。ミニオンパークの前にハピネスカフェがあるのもまさに運命的な組み合わせですね。

店内ではミニオンをモチーフにしたかわいらしいメニューが楽しめます。

メニューは定期的に変わるため、訪れる前にUSJの公式サイトで最新情報をチェックするのがおすすめです。

>>>ハピネス・カフェ(USJ公式サイト)

また、ハピネス・カフェは席数が多く回転が早いため、混雑時でも比較的スムーズに注文まで進むことが出来ます。ただ、過去に自身がUSJに訪れた際、レジのスタッフが状況もあってか一人だけだったことがあり、列が短くても40分ほど待ったということがありました。ですので混雑状況や店内のスタッフの事情にもよって待ち時間が多く発生することがありますので、時間に余裕をもって訪れておくに越したことはありません。

今までハピネス・カフェでは様々なミニオンフードが出ていましたが、自身が食べたメニューは以下の写真のようになります。

(左)ミニオン・フライドチキンプレート

(右)ミニオン・バーガープレート

(左)ミニオン・オムカレープレート

(右)ミニオンズ・カップデザート

ミニオン・シュークリーム

個人的にはオムカレーが一番食べやすくリピートしたいメニューでしたが、現在は残念ながらメニューからは外れているようです。

初めてハピネス・カフェに訪れる方には、見た目も華やかなバーガープレートがおすすめです。ただし、こちらのバーガーは手が汚れやすい上におしぼりの提供はありませんので、こちらを注文する予定の場合は事前にウエットティッシュを持っていくか、ナイフかフォークを利用して食べることをお勧めします

現在のメニューにはすべてのセットにサラダとドリンクバーが付いており、ドリンクはおかわり自由です。そのため、特に暑い夏の時期は水分補給のために立ち寄るのも良いかもしれません。

また、デザートメニューにもドリンクバーが付いているので、あまりお腹が空いていないときでも気軽に利用することが出来ます。

さらに、ハピネス・カフェにはユニークな特徴があります。会計時にスタッフの方が「○○ハッピーです!」と伝えてくれるのです。例えば「900円です」のところを「900ハッピーです」とにこやかに言ってくれます。

ゲストである私たちも「1000ハッピーでお願いします!」と言うとお店の方も喜んでくれるかもしれませんね。

ハッピーキッチン

こちらはミニオン・パークの手前、ハピネス・カフェの隣にあるカートです。

こちらも「ハッピー」がつく名前の施設になっていますね。

ハッピーキッチンのメニューは季節ごとに変わりますが、ここでしか購入できないフードもあり、思い出に強く残るのでおすすめです。

こちらでは主に食べ歩きできるメニューを取り揃えてくださっているのですが、ハピネスカフェの横や裏ににベンチがありますので、そこで座って食べることも可能です。

こちらも期間によって変化があると思いますが、オットーのドリンクボトルもありました。

ドリンクボトルを汚すのが嫌な方は「飲み物と別にしてくださいと」伝えると飲み物は紙コップに入れてくださいます。

イッツ・ソー・フラッフィー
スタジオスタイル

こちらは二つのお店がつながった形になっています。

「イッツ・ソー・フラッフィー」はドーム型の入り口が特徴的で、遠くからでも発見しやすい形になっています。

このお店は「怪盗グルーの月泥棒」に登場するアグネスが大好きなユニコーンのぬいぐるみ「フラッフィー・ユニコーン」を多く取り扱っています。

お店の横にはフラッフィー・ユニコーンの形をした植木があり、窓にはたくさんのぬいぐるみが並んでるため、写真を撮るスポットっとしてもおすすめです。

店内には様々な絵が飾られています。

落書きは「怪盗グルーの月泥棒」で三姉妹が子供部屋の外の壁に描いたもので、ポスターは「怪盗グルーのミニオン危機一発」で子供部屋の中の壁に飾っているものと同じものになります。

また、壁紙の柄も子供部屋と同じものになっていますので、店内全体が三姉妹の子供部屋をモチーフにしていることがわかります。

左の写真のUFOについては映画「未知との遭遇」と関係しているかもしれません。

というのも「怪盗グルーの月泥棒」では1970年代の曲や文化を多く取り入れられており、「未知との遭遇」も同じ1970年代の作品であるため、その影響を受けている可能性が高いと思われます。

「ミニオンズフィーバー」はまさに1970年代が舞台となりますので、詳しくない方はそちらを鑑賞すると劇中のファッションやアイテムなどで雰囲気を楽しむことが出来ますのでおすすめです。

また、劇中でもでもミニオンたちが「未知との遭遇」の曲を歌う場面がありましたので、映画のオマージュとして意識的に取り入れられているのではないかと考えられます。

左の写真の鏡は姿見になっていますが、「怪盗グルーのミニオン危機一発」の子供部屋ではドレッサーの鏡がこのようなピンクの縁にライトが付いているタイプになっていました。

また、右の写真においてはドーム型の部屋の天井に「フラッフィー・ユニコーン」の星座がありましたが、こちらははオリジナルのデザインだと思われます。

このように店内もたくさんの見どころがあります。ついつい売られているグッズを見て通り過ぎてしまいそうになりますが、ファンの方は是非店内の装飾をくまなく見て楽しんでくださいね!

「スタジオスタイル」は「イッツ・ソー・フラッフィー」の向かって右側にある建物です。

こちらのお店の前にはミニオンが二人いて相手のオーバーオールにペイントのいたずらをしている光景が見られます。

こちらはクリスマスになるとサンタの帽子を被っており、この時期に来られる際には再度写真を撮っておくことをお勧めします。

「スタジオスタイル」にはここでしか買えないものが一つあります。それがミニオンのメダリオン。

他の場所でも別なデザインのミニオンのメダリオンがありますが、その機械は場所が移動になったりなどその時々で場所を調べたり探し回らなければなりませんが、こちらにはミニオンのメダリオンの機械が常駐していますので安心して買いに行くことが出来ます。

このメダリオンの柄は時期や季節によって変更になりますので、欲しいと思ったらすぐに購入することをお勧めします。

スタジオスタイルの店内や窓には様々なミニオンたちの装飾があり、買い物がなかったとしても店内の雰囲気見て回るだけでも満足できます。

また、ミニオン・パークのお店では見かけなかったグッズがこちらに置いてあることもありますので、ミニオングッズを全チェックしたい方はぜひ忘れずに立ち寄ってみてください。

ユニバーサル・スタジオ・スタイル

こちらでは「UNIVRS」のブランドのアイテムを購入することが出来ます。

大人もおしゃれに着こなせるような服や小物が多く取り揃えられており、フェリックスやチャッキー、ウィスパーなどここでしか買えないキャラクターグッズもあるのでこれらのキャラクターに興味のある方は行く価値は大いにあります。

またその中にミニオンのグッズもあり、ミニオン自体が柄になっている大人かっこいいデザインのものが並んでいますので、気になる方は是非のぞいてみてください。

シング・オン・ツアー

シング・オン・ツアーは「怪盗グルー」シリーズや「ミニオンズ」シリーズを製作したイルミネーション作品「SING/シング」のショーが見られる施設となっており、中ではあちこちにミニオンに関するものを見ることが出来ます。

※以下「SING/シング」に関する装飾の写真は割愛していますが、後日記事にできたらと考えています。

こちらは入り口すぐのところにあるオブジェ。

左には「SING/シング」に登場する羊のナナ・ヌードルマン、右には「怪盗グルーのミニオン大脱走」で出てくるカンカンダンサーの衣装のミニオンがいます。

ミニオンのスカートの中まで忠実に作られていますので是非あらゆる角度からのぞいてみてください。

また、待機する部屋の壁にはこのような装飾がありました。

左の写真ではシングに関するもの以外に「怪盗グルーのミニオン大脱走」のヴィランのバルタザール・ブラットに関係するアイテムが並んでいます。

右の写真は下の段に「ミニオンズ」のヴィラン、スカーレット・オーバーキルがおとぎ話をしている場面の絵が飾られていました。

また、ケースの上側の壁紙もスチュアートの顔の上半分が柄となっており、どこを見てもミニオンがいるような状態になっています。

左の写真は三匹の子豚となったミニオンズ三人がおり、今にも動き出しそうです。

別な壁にはこのような大きなアートもありました。

「シング」「ペット」「怪盗グルー」のイルミネーション作品のキャラクターたちがあちこちに描かれていてます。眺めている間にあっという間に時間が過ぎてしまいそうなくらいの壮大なデザインになっています。

左は「怪盗グルーのミニオン危機一発」のヴィラン、エルマッチョのポスターで、書かれている文字からどうやら「このイルミネーションシアターにて8月23日に無慈悲で冷酷な夜の戦いが行われる」模様です。(※実際はありません)

右は「怪盗グルーのミニオン大脱走」のヴィラン、バルタザール・ブラットのポスターで、ミュージカルと書かれているので「バルタザールを主役としたミュージカルが開催される」ものと考えられます。(※実際はありません)

こちらはスチュアートの頭から「HAIR」の文字が出ているポスターです。

「HAIR」はミニオンズでスチュアートが催眠帽子を使う場面で流れる歌なのですが、スチュアートがリサイタルでもするのでしょうか?(※実際はありません)

このようにたくさんの装飾が飾られていますので、シングのショーが始まるまでの間は装飾を見てゆっくり楽しむことが出来ます。

また、「シング・オン・ツアー」では暗くなり建物がライトアップされると、「ILLUMINATION」のネオンが時々「MINION」だけ光ることがあり、こちらもミニオン好きとしては見ておきたいポイントです。

フォーティセカンド・ストリート・スタジオ~グリーティング・ギャラリー~

ミニオン・パークでお買い物をしているとレシートと共に「ミニオンより招待状」という紙をもらうことがあります。その紙に書かれている場所に行くと「フォーティセカンドストリートスタジオ」があり、ミニオンたちと写真を撮ることが出来ます。

招待状をもらわなくてもこのスタジオに行けば並んで撮ることが出来ますので、そのまま直行していただいても問題ありません。

こちらのグリーティングでは個室でゲストとスチュアート、ケビンのいずれかがいてくれて、アイテムを使ったり面白いポーズを取ったりなど様々な写真をクルーの方が誘導してくださって撮ってくれます。

そして何種類か撮った写真の中から選んでアルバムにしてくださるのですが、そのアルバムもとてもかわいらしいデザインになっています。

左から2019年、2022年、2024年。

中のデザインも立体的で写真がかわいらしくデコレーションされているかのようです。

写真撮影はどのミニオンにするかは指名は出来ず、スチュアートとケビンどちらに会えるのかは扉を開けてみないとわからないのですが、そのドキドキしている間も楽しい時間になります。

写真を撮る以外にもほんの少しだけミニオンに声をかけるタイミングがありますので、スタジオに入る前に伝えたいことを考えておくのもおすすめです。

レザートリーティ

こちらはカリフォルニア・コンフェクショナリーの側にある、レザーの素材を中心に様々な装飾を組み合わせることでオリジナルのチャームやキーホルダー、根付などを作ることが出来るお店です。

このパーツの中にミニオンがあることもあり、季節や時期によってパーツが変更になりますので是非チェックしてみてください!

パーツの組み合わせによっては高くなってしまいますが、名前や短いメッセージを入れることもできるので、記念品としては非常におすすめです!

左は自身で以前作ったもの(真ん中にローマ字の名前入り)、右はお友達からプレゼントしていただいたものです。自身で思うように作るのも楽しかったですが、いただきものも気持ちが浮き上がるほど嬉しかったので自分用でも他の人へのお土産でもおすすめです!

文字入りの場合は完成までにお時間が少しかかっていますが、後で取りに行くこともできますので先に注文をしてその後周辺にあるお土産のお店を見て回っているとちょうど良いかもしれません。

グリーティング

パークの入り口付近やキャノピー下ではミニオンたちのグリーティングが行われることがあります。こちらで会えるミニオンたちはミニオン・パークで会えるミニオンたちと時期によっては衣装や促しの仕方が違うことがありますので、事前に調べてから1日のUSJの回り方を考えるとよいかもしれません。

グリーティングで出会えるミニオンたちはサービス精神が旺盛で、初心者でも優しく接してくれるので、ドキドキするかもしれませんが勇気を出してグリーティングをするとたちまちのうちにファンになること間違いないです!

その他

ユニバーサル・スタジオ・ストア
カリフォルニア・コンフェクショナリー
ロデオドライブ・スーベニア
ビバリーヒルズ・ギフト

キャノピー下にあるこれらのお店には他のキャラクターのグッズと共にミニオン関係のお菓子やグッズも置かれています。

ミニオン・パークやスタジオスタイルに置かれているグッズと被ることもありますが、ごくたまに他のお店で売り切れたグッズがこちらにだけ残っていたいうこともありますので、やはりこちらもしっかり覗いてみた方がよいかもしれません。

また、パークの出入り口に近いお店になりますのでお菓子などかさばったり重たいものに関してはこちらで買う方が楽ですので初めのうちにざっと在庫状況をチェックしておくのがおすすめです。

ジュラシックパークのエリア
ジョーズのエリア

ジュラシックパークの「フォッシル・フエルズ」、ジョーズの「アミティ・アイスクリーム」やフードカートにはミニオンのかき氷やアイスなどのスイーツが置いてくださっていることがありました。

こちらのメニューについてはSNS情報で初めて知ることも多いので、気になる方はSNS情報をチェックしたり、難しい場合は念のためこちらのエリアのフードカートやお店も通りがてらチェックしてみると良いかもしれません。

ミニオンのポップコーンバケツ販売カート

また、ミニオンのポップコーンバケツについては現在ミニオンパ・パークの「ポパ・ナーナが」ない代わりにハピネスカフェの近くのカートに置いています。その他ユニバーサル・ワンダーランドのカートにもある場合もあります。

最近ではミニオン2人が上にいるポップコーンカートが復活したようで、別な場所に移動になったことをミニオン仲間さんから教えていただきました。こちらにはティムのポップコーンバケツもあるようです。

こちらのポップコーンカードについては場所が移動になったり常駐はしていないようですが、USJに行かれる際はぜひチェックしてみてください!

クルーさんからもらえるもの

また、USJ内ではクルーさんに話しかけると時々もらえるものがあります。それがステッカーです。

エリアによってもらえるキャラクターの種類が違うと思いますが、ミニオンのステッカーはミニオン・パーク以外だと「ビバリーヒルズ・ブランジェリー」のレジのスタッフの方からいただいたことがあります。

イースターの時期にはその時期限定の特別なシールの配布もありますので、是非この時期にUSJに行かれる際にはクルーさんに声をかけてみて下さい!

また、お誕生日近くにはその旨をクルーさんに伝えるとバースデーシールがもらえるようです。現在はそのシールにミニオンはいませんが、デザインが定期的に変わりますのでこちらもチェックしたいところです。

そしてハロウィンの時期になるとキッズ用の飴をもらうことが出来るようです。

小学生以下のお子様がポシェットを持っているクルーさんに「トリック・オア・トリート」の合言葉を伝えると、キャンディがもらえるようです。このキャンティの袋のデザインも数種類あり、ミニオンのデザインもありますので小さなお子様がいる方ぜひハロウィンで飴をもらいに回ってみてください!

ゲストサービス

ゲストサービスでは定期的に変更になるUSJのスタンプを押すことができます。

ですが、いつスタンプが変更になるのか、どの絵柄になるのかはその時になってみないとわかりません。

スタンプの中にはミニオン・パークのスタンプもありますがそのスタンプをめがけて行くということは不可能そうです。

ですが、ミニオン以外のスタンプもとてもかわいらしいので記念に押すのも良いかもしれませんね。

ただ、ゲストサービスは混んでいてカウンターにたどり着くのにかなりの時間を要することがありますのでUSJ内でやることが詰まっている方は避けたほうが良さそうです。

他にもファンレターを投函する箱も用意してくださいますので、ミニオンのボブに、カールに、デイブに…とお手紙を書きたい場合は是非投函してみてください!

あとがき

ここまで全て読まれた方はミニオン・パーク外でもミニオンの事がこんなにも楽しめるのかとびっくりされたのではないでしょうか?

書いている自身も、こんなにあるのかと少し書き疲れるほどでした!

このようにミニオンが大好きだとUSJではここまで楽しむことが出来ますので、ミニオンだけでも1日かけて回ることになるかもしれません。

これらの情報は地元のミニオン好きな方や日々情報を投稿してくださっている方などのお力により自身も知ることが出来たので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

現在はミニオン・パークの横でも工事が進んでおり、もしかしたらミニオンに関係する施設がさらにできるかもしれませんし、ポパ・ナーナも復活するかもしれません。

ミニオン・パーク周辺には「ハピネス・カフェ」や「ハッピーキッチン」など「ハッピー」にまつわるものがあり、さらにはミニオン・パークでは「Happy」の曲が流れていて、ミニオンのエリアはまさに「幸せ」になれる場所だと思っています。

USJでミニオンにかかわった皆さんがハッピーな時間を過ごせることを私も心より祈っています。





🍌ともすた🍌