USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)は海外映画やキャラクター以外にも日本の大人気アニメやゲームをテーマとしたアトラクションや施設などが増設され、様々なジャンルが楽しめるテーマパークへと進化しました。
年々そのエンターテイメントの形は進化し続けていき、USJはどのシーズンに訪れても新たな刺激を感じられるようになっていきました。
その中でも「ミニオン・パーク」は2017年4月21日にオープンして以来、幅広い年齢層のゲストから長らく愛され続けるエリアとなっています。
現在「ユニバーサル」の看板的なアニメキャラクターとなったミニオンですが、このミニオンがテーマのエリアに訪れることで「ユニバーサルらしい遊び心」を存分に体験することが出来るのでとてもお勧めです。
今回はそんな「ミニオン・パーク」について、アトラクションや施設、エリアで満喫できる情報を一通りご紹介させていいただきます。
かなり長くなりますので目次から気になる事項だけかいつまんで読んでいただけたらと思います。
※記事のボリュームが多くなってしまったので、ミニオンパークの敷地外にあるものについては別記事にさせていただきます。
※各アトラクションの詳細な紹介は改めて書かせていただきます。
ミニオン・パークとは
「ミニオン・パーク」はその名の通りミニオンががテーマのエリアとなっています。このエリアではミニオンたちがあちこち目に飛び込み、ゲストの心を和ませてくれます。
それだけでも十分ではあるのですが、実はミニオンパークは「怪盗グルー」シリーズのテーマパークという目線で見た方がよりマニアックに楽しめる事ができます。
エリアには映画に登場しないオリジナルのの建物もありますが、「怪盗グルーの月泥棒」に登場した建物や施設も多く再現されています。劇中の住宅街や街並みが凝縮され、その中にミニオンたちが溶け込んでいるというデザインとなっています。
現在はアトラクションが2つあり、ショップやミニゲームの施設もあります。また、パーク手前の特定のエリアではグリーティングも楽しむ事ができます。
その他イースターやクリスマスの時期にはミニオンパーク全体が装飾されますので、季節に応じてまた違った味わいを楽しむこともできます。
ミニオン・パークのゲート

まずミニオン・パークに辿り着いて初めに写真を撮る場所はこのゲートになることが多いと思います。
ゲートの右にはデイブ、左にはスチュアートがおり、上にもいたずら心いっぱいの表情をしたミニオンがいます。こちらにはミニオンの様々な細工が施されていますので是非一度こちらで足を止めてみて下さい!
ゲートのミニオン像から声が聞こえる
この左右のデイブとスチュアートの前で聞き耳を立てていると、ミニオンの声が聞こえてきます。
ミニオニーズ(ミニオン語)のため、何を話しているかはわからないのですがしばらく観察していると突然日本語が聞こえてきます。
それが「天ぷら」「焼きおにぎり」「枝豆」です。
ミニオンは大昔に世界各国を渡り歩いて次々と新しいボスを探し続けてきた経緯があるので、各国の言葉を少し話せるようです。映画でも時々ミニオンたちが「焼き鳥」や「ありがとう」など日本語を喋る事があり、親しみがグッと湧く事がありますよね。
ミニオン像は日本らしさが隠されている?
その他デイブとスチュアートの像には興味深い構造があります。向かって右のデイブは口を開けており、左のスチュアートは口をへの字に閉じています。これは寺院の門にある金剛力士像の「阿形(あぎょう)」と「吽形(うんぎょう)」の口と同じ構造になっているのです。デイブとスチュアートも阿吽の呼吸ということになるのでしょうか。
USJからの言及はないですが、恐らくここで日本らしさを盛り込んだのではと考えられます。


ゲート付近は写真を撮るゲストが多くゆっくり立ち止まって観察するのは難しい事が多いですが、諦めず隙を見て観察して楽しんでみてください。
ミニオン像の豆知識
こちらのゲートのミニオンたちを含め、パークにいるミニオンは等身大ということをクルーさんから聞いたというミニオンファンの方の情報があります。
ミニオン像を見るときは、実際ミニオンがいたらこのくらいの大きさなのかと想像してみるのも楽しいかもしれませんね。
ミニオン・ハチャメチャ・ライド

外装・内装
ミニオン・ハチャメチャ・ライドはミニオンパークを進んで突き当たりのグルーさんの自宅の中にあります。写真を見てわかるように、グルーさんの家は他の住宅よりも明らかに大きく不気味な色合いをしています。劇中でも住宅街の中に一軒だけ浮くようにグルーさんの家が建っているのが印象的でした。
グルーさんの家に入ると劇中にあった家具や絵画などが忠実に飾られている部屋もあり、「怪盗グルーの月泥棒」の映画を見たことのある方は四方八方楽しむ事が出来るようになっています。(※内装については後日別記事にて詳しく書かせていただきます)


また、並んでいる途中で上の画面に「ミニオンクイズ」が出されるエリアもあるのでアトラクションに乗る前にミニオンについて学ぶこともできるようになっていますので、ぜひクイズを全問チャレンジしてみて下さい!

アトラクション内容
こちらはメガネをかけない3Dのアトラクションで天井がオープンの車型の個室の乗り物となります。
個室自体が移動せずに狭い範囲で動くシステムのため、ジェットコースターのような実際の急落下はないものの、3Dのリアルさと多少の上下の動きがあるからなのかジェットコースターに乗ったような浮遊感覚はあります。
怖さについては実際のジェットコースターほどではないのですが、落下系が非常に苦手という方は恐怖を感じてしまうと思われます。自身はジェットコースターは怖くてあまり乗りたくないタイプではありますが、こちらは程よい怖さでした。
経験上、浮遊感がありそうな場面で目を閉じると浮遊感がかなり軽減されますので自信がない方は危険そうな場面に遭遇したらその場その場で目を閉じるのがお勧めです。
また、小さいお子様は大きな音が苦手だったり激しい場面が慣れない場合は怖がって泣いてしまうかもしれませんのでお子様の感度で判断するしかなさそうです。
待ち時間
ミニオン・ハチャメチャ・ライドは大人気のアトラクションのため、待ち時間が長くなりやすい傾向にあります。時期によって大きく異なりますが、個人的に見た中での最長記録は230分でした。
スーパー・ニンテンドー・ワールド内のアトラクションやフライングダイナソー、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドなどの大人気アトラクションに比べたら待ち時間は少ない印象ではありますが、油断をするとかなりの待ち時間になることもありますのでエクスプレスパスがない場合はある程度の覚悟は必要かもしれません。時間帯によっては急に空くこともありますので、パークにいる間はこまめに待ち時間をチェックしておくのが良さそうです。
※詳しく解説した記事はこちら
ミニオン・ハチャメチャ・アイス


「ミニオン・ハチャメチャ・アイス」は映画の内容にはないオリジナルの設計になっており、日本にしかないアトラクションとなっています。
「パークの熱気で熱くなったプールをミニオンたちが冷凍光線銃で凍らせてしまったので、製氷車を滑らせてレースをしてしまおう!」というストーリーになっています。
装飾
並んでいる間に様々な張り紙を目にするのですが、入り口近くの張り紙ではプールの予定表がレースに書き換えられています。

その他プールでは普段ミニオンたちがどのようなことをしていたのかがわかるような内容のものが貼られており、クスッと笑える内容になっていますので並んでいる間に是非じっくり観察してみて下さい。


(※装飾などの詳しい情報は後日別記事で書かせていただきます)
アトラクション内容
ミニオン・ハチャメチャ・アイスは外から見ると穏やかに回っているように見えますが、実際乗ってみると想像以上にスピードがあり迫力を感じます。
ですが周りのミニオンたちがとても可愛らしいので、スピード感に気を取られず周りを見回してみることをお勧めします。
また、メルのいる冷凍光線の前に行くと蒸気がかかるので自身も凍らされるような感覚も味わえます。ですが実際は寒く無いのでご安心ください。
乗り物にはミニオンの名前が英語でそれぞれ書かれていますが、自身で乗り物を選ぶことはできません。だからこそ自分の好きなミニオンにたまたま乗れると嬉しくなってしまいますので、ぜひミニオンに詳しくない方は簡単に名前を覚えておくことをお勧めします。
待ち時間
こちらはグルーさんのお家の「ミニオン・ハチャメチャ・ライド」よりは待ち時間が比較的短いことが多いです。非常に混雑する日だと120分を超えることもあります。10個のカート(1カート4人乗り)で回すのでなかなか前に進まない時間もあったり屋根のない外で待つことになりますので日差しの強い日や暑い日などは少し負担になるかもしれませんので対策が必要となります。
デリシャス・ミー!ザ・クッキー・キッチン

こちらはアイスをクッキーで挟んだミニオンの「クッキーサンド」がメインのお店となっています。

クッキーサンドは女性の手のひらくらいのサイズほどある大きなものになりますので、これだけでもかなりお腹いっぱいになります。
食べ方には注意が必要で、中に果物などが入っている場合はすぐにポトポト落ちてしまうのと、クッキーも崩れてしまうので包みからなるべく出さずに食べるかのが基本となります。
とはいえ包みはシーズンによって柄が変わり毎回可愛らしいので、記念に持ち帰りたい方も少なからずいらっしゃると思います。包みを汚さないようにしたい場合は、クッキーサンドを出してティッシュなどを受け皿にして食べるのが良さそうです。前もって食べる予定がある方は事前にペーパーナプキンを持参するのも良いかもしれません。
このクッキーサンドは季節によって中身が変わりますのでUSJに行く前にぜひチェックしてみて下さい。
クッキーサンド以外にも暑い時期にはかき氷やデコレーションされたコールドドリンク、寒い時期には温かいホットドリンクが販売されます。

スペース・キラー

こちらは「怪盗グルーの月泥棒」に登場する遊園地「スーパー・シリー・ファンランド」の中にあるミニゲームとなります。こちらでのゲームでは映画とは少し内容が異なり、宇宙人を倒すのではなく積み上げられた6つの缶を全て倒す事が目的となっています。成功すると上部にディスプレイされたミニオンやフラッフィーのぬいぐるみの中からいずれか一つをもらう事がきます。
このゲームは有料で、現在は4回チャレンジで1700円となっています。
缶を6つ同時に倒すことはなかなか難しく、どうしても1缶だけ残ってしまう事が多いのですが、クルーさんからのアドバイスをしっかり聴いて実践すると成功率は格段に上がるようです。
もし4回すべて外れたとしても参加賞としてミニオン柄の缶バッジがもらえます。この缶バッジは絵柄が変更されることもありとても可愛らしいので、素敵な記念品となるはずです。
ファンの中にはぬいぐるみよりもむしろ缶バッジを目的にプレイする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらは一つ注意事項があり、成功してぬいぐるみがもらえた場合、そのぬいぐるみが大きく重いこともあり持ち歩いたりその後の買い物をするのが大変になってしまうかもしれません。ですのでゲームをする場合はロッカーかゲストサービスで一旦預けることを前提とするか、もしくは閉店近くにプレイしてそのまま持ち帰れる状態にした方が良いと自身の経験から感じましたので参考になればと思います。
その他、こちらは天候や状況により1日クローズしていることもあります。以前夏の暑い頃に行ったのですが、気温の為なのか閉まっている事がありました。閉店時間もパーク自体が開いていても早めに閉まることもありますので、終わり際に行く場合は閉店時間をあらかじめクルーさんに確認しておくのも良さそうです。
バナナ・カバナ

こちらは写真に写っている突起部分をハンマーで叩くことでバナナを飛ばし、その先のヤシの実の中に入れるゲームとなります。
現在は4回チャレンジ(バナナ4本)で1700円。
こちらはスペースキラーと違ってピンポイントで狙えるものもなく、バナナ自体がうまく飛ばせない上にココナッツも移動するため、初見の方は運がかなり左右します。
貰える景品の種類はスペース・キラーとは異なりますので欲しい方にチャレンジするのが大前提ではありますが、この「バナナ・カバナ」は夏のポップなデザインが楽しめるので写真も撮りつつゲームも一緒に楽しめるのでお勧めです。
こちらも4つ全て失敗しても缶バッジが貰えます。スペース・キラーと缶バッジのデザインが異なりますので、両方とも欲しい方はどちらとも是非チャレンジしてみて下さい!

(↑左:バナナカバナ、右:スペースキラー(現在における))
こちらも天候や状況によってはクローズドしていることがあります。
スウィート・サレンダー
ミニオンズ・ポップ・ショップ
ファン・ストア

↑「スウィート・サレンダー」
これら3つのお店は中で一つに繋がっているミニオングッズのショップとなっています。
「スウィート・サレンダー」はミニオンパークの入り口向かってすぐ右側に見えるお店で、お菓子を中心とした物が多く、雑貨も少し置かれています。

(↑右から二番目のペインティングされた建物:「ミニオンズ・ポップ・ショップ」、左から二番目窓にミニオンがいる建物:「ファン・ストア」)
写真上の建物も「スウィート・サレンダー」にかけて全て中は繋がっています。


「ミニオンズ・ポップ・ショップ(左)」は食器やぬいぐるみ、雑貨など幅広く取り揃えられています。
「ファン・ストア(右)」はぬいぐるみや雑貨以外にもTシャツや下着、靴下などのアパレル系が多く置かれています。
どのショップでも言えることではありますが、新商品がある日突然入る事がありますので連日USJに行かれる場合は1日目になかったものが2日目に入っているということもありますので念の為に両日とも覗いてみても良いかもしれません。
デリシャス・ミー!フォト・オポチュニティ

こちらは記念撮影ができるスポットになっています。
こちらは「拡大銃で大きくなったミニオンが奥の壁を突き破ってしまった」というコンセプトになっています。
パークの方で撮ってくださる写真と、ゲストが持っているスマホなどから撮ってくれる写真と2パターン撮る事ができ、最後にパークの方で撮った写真をフォトフォルダーに収めて購入するかを決める事ができます。
フォトフォルダーはデザインは大変可愛らしく、写真は拡大銃から光が出る合成もしてくれますので素敵な記念になることは間違い無いです!また、写真購入特典としてステッカーもついてきます。



フォトフォルダーは表紙がミニオンパーク全体のイラスト、内側はデリシャス・ミー!の建物のイラストが書かれていますので自身がUSJのどこに行ってどこで撮影してか大変わかりやすいようになっています。ミニオンたちの表情も豊かで大変癒されますのでお金を出す価値は大いにあります。
トイレ


ミニオンパークのトイレは入り口の看板が「怪盗グルーの月泥棒」でパパとママのコスチュームを着たミニオンのイラストになっています。
中に入ると見た目は通常のトイレになっていますが、コソコソとミニオンたちの声が聞こえてきます。しかししばらくするとオナラの大きな音が突然鳴ります。
恐らくミニオンが「オナラ銃」を使った音なのだと思われますが、なかなかリアルな音なので一瞬気まずい気持ちになるかもしれません。
民家


グルーさんのお家(ミニオン・ハチャメチャ・ライド)の左右には民家が二軒ずつあります。
そのうち向かって右側二軒にはインターホンがあり、押すとミニオンたちの声や歌を聞く事ができると地元のファンの方に教えていただきました。
ミニオンの声は何パターンかありますので、インターホンは是非何度か押してみて下さい。
こちらの動画以外にもまだまだパターンがあります。
悪党銀行

こちらは悪党銀行のATMなのですが、適当に触っていると大変なことに…!

なんと$999,999,999を悪党に奪われてしまいます。
ついつい怖くなって預金残高を確認してくなってしまいますね!
ゴミ箱

こちらのゴミ箱にはグルーさんを象徴する「Gマーク」が描かれています。
このゴミ箱をモチーフにしたお菓子も販売されており(期間限定かは不明)、ゴミ箱といえどファンが見ると嬉しくなるポイントとなっています。

(↑お菓子の入れ物。中にはチョコクランチが入っていました)
ポパ・ナーナ(現在は無し)

こちらはミニオンや時にティムのポップコーンバケツが販売しているカートでしたが、現在ではなくなっています。
クルーさんに伺ってみたところ「ミニオンたちに盗まれていつ戻ってくるのかわからない」そうです。
現在隣の建物が工事中となっているのでその関係もあるかもしれません。
いずれ戻ってくることを期待しております。
グリーティング
ミニオンたちのグリーティングはUSJゲートのそばやキャノピー下でも行われることもありますが、ミニオンパークの向かって左側のアーチ下やミニオンパーク前でもミニオンたちやグルーさんが突然現れる事があります。
またイースターやクリスマスなどの季節にはコスチュームを着たミニオンたちが現れる特別なグリーティングが開催されます。

季節限定ののグリーティングは時間が公表されるので計画的に動けますが、それ以外のノーマルのグリーティングはランダムにミニオンたちが現れますのでミニオンパークにいる間はちょこちょこアーチ下を見ておくことをお勧めします。


(左:撮影悠梨さん)
遠くからでもグリーティングをやっていることはすぐにわかりますのでチェックするのに手間はかからないはずです。
その他楽しみ方
建物の外観
その他外観で楽しむ建物の写真を掲載させていただきます。


左の建物はは「EYE-SPY」と書かれています。どうやらゴーグルのショップのようで、夜でも見やすかったりX線で体の中を覗き見る事ができるような機能もあるようです。
右の建物は「MUGSHOTS」と書かれており、逮捕直後の容疑者の顔写真を撮る所のようです。看板部分には囚人服を着たミニオンが今にも脱走しそうですね。


左は「Overalls」と書かれており、その名の通りオーバーオールの販売店のようです。看板には「ONE SIZE FITS ALL」と書かれているので、オーバーオールは一つのサイズでどのような体型にもフィットするようになっているようです。
右は「Miss Hattie’s HOME for GIRLS」と書かれており、「怪盗グルーの月泥棒」で登場するハティさんが運営する女子養護施設となります。3姉妹が里親が見つかるようにと首を長くして待ち続けた施設となります。


左は「Hotel BANANA」と書かれています。ファンの間ではこのままミニオンパークを出ずにこのホテルに泊まりたいと願う声が上がっています。こちらの前には人が休憩している事が多くなかなか写真が撮れないのですが、ドアは人間用のサイズと内側にはミニオン用のサイズのドアがあり、おそらくここはミニオンも泊まれるホテルとなっているようです。
右は「VILLANS HQ」と書かれており、悪党たちの本部ということになります。ショーウィンドウには怪盗グルーシリーズやミニオンズシリーズの様々なヴィランの小物が飾られていますのでぜひ観察したり写真を撮って後からじっくり眺めてみて下さい。


こちらは「Puppy LOVE」と書かれており、ピンク色のカイルがリボンをしています。これは「怪盗グルーの月泥棒」でグルーさんがロケットを作っている場面でカイルが三姉妹にこの姿にさせられてしまっており、一見カイルの種類の女の子と思いがちですがカイルそのものとなります。
こちらはどうやら犬の関係のお店のようで、犬の服やエリザベスカラー、その他クリームやごはんのようなものが置いてあります。
クルーさんに話しかけると…?
ミニオン・パークでクルーさんに話しかけたり、話しかけられたりすると時々ミニオンのステッカーをもらう事ができます。
デリシャス・ミー!やアトラクション前のクルーさん、ショップの中のクルーさんとの会話でゲストがミニオン好きである事がわかるとシールをもらう確率が高くなります。
更にはミニオンのグッズを身につけたり、ミニオン柄の服を着ているとクルーさんに声をかけられる可能性が高くなるのでテッカーも貰いやすい印象でした。
また、季節によっては(現在ではイースター)ミニオンパークなど限定したところでしかもらえないステッカーをもらう事ができますので、パークに行く際には買い物の際などにぜひクルーさんと一言でも会話してみて下さい!

(↑左:イースターのミニオンパーク限定ステッカー、右:通常のステッカー)
おまけ
ミニオン・パークができる前の頃は囲いがあり、そこにはミニオンたちの装飾がされていました。
もはや見られないものとなっていますのでこちらに残させていただきます。










あとがき
ミニオン・パークの全施設の紹介は以上となります。
一見敷地が狭そうに見えますが、ブログで書ききれないほど見るポイントが多くあるので楽しみ方によっては半日くらいはあっという間に潰れてしまうかもしれません。
ミニオンパーク以外にも周辺にミニオンに関連するレストランやカート、さらに足を伸ばすと関連のショップも様々ありますし、先述した通りキャノピー下やゲート前はグリーティングが行われることもありますので、ミニオンが推しという方は十分にミニオン関係に使う時間を確保しておいた方が良いかもしれません。
今回は「ミニオン・パークの敷地内」について可能な限りまとめさせていただきましたが、それでも詳細に書ききれない部分も多くありましたので、特に各アトラクションにつきましては別記事でじっくりまとめさせていただこうと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
🍌ともすた🍌